
今になって、玄関ホール上部、空中に天井らしきものが浮いてることに気がつきました。四苦八苦したけれど、消せませんです。
やっぱり、シム建築、まだまだ初心者です。

それならいっそ、カラフルな壁でメキシコっぽい感じを出そうと思ったのだけれど、常にグラデーションでまとめる癖のついてる私には荷が重すぎ。ガレージ上部の壁をピンクにしたのが精一杯。後でみると、中途半端っぷりが泣けてくる。
シム建築四軒目ともなると、建築のイロハがわかってきたようで、今回は、試行錯誤するようなこともなく、計画通りに粛々と進んだ。
自分の思うとおりに建築ができると、楽しい。
今までの集大成的な要素を詰め込んだ。
・地下ガレージを作り、階段と通路で一階とを結ぶ。
・基礎をくり抜いてスキップフロアとし、ホールとプールに適用、かつ、下階部分にも窓・ドアを作り、ライトもつける。
・基礎を利用した折り返しの外階段を作り、かつ外階段に側壁を作る。
今回は、じいちゃんと二人暮しの女の子、という妄想が先にあって建物を作った。一階の離れがじいちゃんの部屋で、二階のリビング付の寝室は、亡くなった母の部屋。じいちゃんは自室から見える庭の一画に母の墓を安置し、日々、早逝した愛娘を想い、悲嘆にくれている、とかいう脳内設定。

そこで、ホビット穴作ろう! と、作り始めたのだけど、途中で気がついた。ホビット穴って、地面の下の穴じゃなくて、丘をくりぬいた穴だった。
丘くりぬくとか、無理。
そこに気がついた頃には、原作を再読し、袋小路屋敷の間取りやら、映画との違いやら調べまわってたところで、中止するなんて考えられなくなってた。
で、陸屋根を緑にして変形してみた。遠目でみれば丘の一部に見えるかも? …見えないし。
ほんと、無理な建築するもんじゃない。
今回ので分かったこと
・新聞は、ポストから一番近い平地に置かれる。
・ガーデニングは平地でしかできない。
間取りはトールキンの原画と映画をミックスし、コンパクト化。
キャラクターは映画の俳優さんにできるだけ似せた。
畑はサムに作らせたくて、サム一家を作った。フロドが去るまで、サムたちと暮らしたはず。エラノールが"美しの"になってるかどうか。
